こんにちは☆
今日はちょっとした健康知識をお話しします。
春を迎え、少しずつ過ごしやすくなりましたが、時にはシュワっとした飲み物を飲みたくなる時もありますよね。皆様は炭酸水を飲まれますか?
整腸作用や疲労回復に効果的!などの健康効果もありますが、水代わりに炭酸水を飲むことはやめましょう!
炭酸水は、食後に飲むことにより消化を助けてくれたりもしますが、血管が拡張しやすいのです。
炭酸水は酸性です。酸性の飲み物を飲むと、腎臓が疲れてしまいます。
すると、血液もアルカリ性から酸性に少し傾いてしまうのです。
尿から出す尿酸(体内の毒素)が、本来ならアルカリで溶けて尿として排出されるはずが、水代わりに炭酸水を飲む生活をしていると尿酸が溶けなくなってしまいます。溶けないと、結晶のように固まり腎臓に負担がかかり、尿酸が多くなってしまいます。
尿酸値が多くなってしまうと痛風になりやすくなってしまいます。
もちろん様々な生活習慣によってなってしまうのが痛風なので過度の心配はいりませんが、炭酸水は酸性体質になってしまいますので水代わりにガブガブと飲むことははやめましょう。
健康目的で水代わりに炭酸水を飲んでいた方が、健康診断で、「尿酸値が引っかかった!」
あるいは痛風になってしまった方も。
逆に炭酸水飲んだ方がいい方は、妊娠中のつわり時です。
つわり時は、アルカリ性体質になりすぎてるとのこと。黄体ホルモンというアルカリホルモンがたくさん出てしまうので強アルカリ体質になってしまいます。
すると、血液がボロボロになって酸素が運びにくくなってしまい、登山病、高山病のような状態になり、吐き気や頭痛で体調不良になってしまいます。
なので、酸性の炭酸水を飲んで中和するとつわりが落ち着くとのことです。
化学反応って凄いですね!!
知っていて損はない知識。
何でも程々に摂りましょう☆