こんにちは!
今日は、身近でよく聞くワード
「代謝」についてお話します。
当店の壺読みの際にもよく
「代謝がいい」「代謝が悪い」というフレーズを耳にすると思いますが、これにはどんな意味があるのでしょうか?
代謝がいい人、悪い人の特徴を見ながら解説していきますね。
代謝がいい人の特徴
「○○だから代謝のいい人!」と言いきることは難しいですが、代謝がいい人には共通した生活習慣があります!
○筋力アップの運動をしてる
人間の基礎代謝量のうち30~40%は筋肉で消費されていると言われています。
筋肉量が増えれば体内で消費されるエネルギー量も増加し、基礎代謝量もアップしやすくなります。
○水分補給をしっかりしている、又は水分をしっかりと摂られている。
体内の水分が絶えず新しく入れ替わり、古くなった水分は老廃物と共に汗や尿、便となって体外へ排出されていきます。
水分は一日当たりだいたい1~2リットル程度の摂取が必要とされています。
○汗をしっかりかいている、あるいは毎日しっかりと汗をかく
余分な水分や老廃物が体外へ排出されて新陳代謝がよくなります。
また、一般的に基礎代謝が高い人は体温が高く、汗をかきやすいと言われています。代謝がいい人は汗をかきやすいとも言えるでしょう。
代謝が悪い人の特徴
代謝が悪い人にも、いくつかの共通した特徴があります。 以下のような症状や生活習慣に、心当たりはありませんか?
○冷え性
筋肉量が少なく基礎代謝が低い人は、冷え性になりやすい傾向があります。 冷え性の人は血の巡りも悪くなるため、内臓やお肌の新陳代謝も落ちていることが考えられます。
○汗をかきにくい
基礎代謝が落ちていると体温が下がり、汗をかきにくくなる傾向があります。 汗をかかずに余分な水分が体内に溜まると冷えを感じるため、身体はこれ以上熱を逃さないようさらに代謝を下げるという悪循環を招きます。
○あまり運動をしていない
普段からあまり運動をしていないと、筋肉量が減って基礎代謝が下がってしまいます。 さらに、筋肉量が少ないと血流を巡らせるポンプとしての機能が十分に果たされず、血行不良となって新陳代謝の低下を招きます。
健康を維持することは簡単ではありませんが、時間を作ってできることから始めてみましょう。