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砂糖の種類

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こんにちは☆

今日は私たちがよく使う調味料の一つの「砂糖」について。

皆様は、ご家庭で使う砂糖は何を使っていますか?
白砂糖、三温糖、きび砂糖、てんさい糖、こうやって文字にしてみると、たくさんあることに気付きます。

よもぎ蒸しでご来店いただくほとんどのお客様に、「冷え」を気にかける方が多いのですが、実は砂糖の種類によって体を冷やしてしまうものがあります。
それは、、、白砂糖です。

甘いもの全てが冷え性の原因になるわけではなく、「白砂糖」を多く使ったスイーツは要注意!
と言われているのです。
説明します。

私たちの身体はもともと「血糖値」を一定に保とうとする機能があります。

そしてこの血糖値は体温とも関係があって、白砂糖を摂取すると血糖値が急激上昇します。

血糖値が上昇すると、一時的に体温も上がります。
しかし、身体は急上昇した血糖値を下げようと働く為、血糖値は急降下。それと同時に体温が下がってしまいます(;o;)この急激な血糖値低下が体温低下へと繋がり、繰り返されると「冷え性」に繋がってしまいます。

それでは、それぞれの砂糖の特徴を紹介します!

上温糖(白砂糖)
サトウキビから作られていて、最終的に結晶を分離したものが上白糖。味にクセがない、溶けやすいので使い勝手良し。。しかし甘味類の中でもカロリーが高く、ミネラル分はほとんど含んでいません。

てん菜糖
てんさいという砂糖大根から作られていて、ビフィズス菌など栄養源となるオリゴ糖をはじめ、カリウム、カルシウムなどのミネラル類も含まれています。オリゴ糖のおかげでお腹にとっても嬉しいですね☆しかし!少し割高。

黒砂糖
サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作られていて、糖分は砂糖の中では低い。カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラル分が多く含まれているため、渋みや苦みを感じやすいです。

きび砂糖
栄養価の高さでは黒糖にかないませんが、ある程度のミネラルを残しながら癖や雑味を消した砂糖のためと、価格的に主婦に優しいお値段で売られています。なので上温糖の代用に使いやすいです。

私達の体は、口のするもので色々とできあがってます。小さなことからコツコツと。
まずはお家の調味料から見直してみませんか?

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