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天気痛

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こんにちは☆関東甲信地方が去年より8日も早く梅雨入りしましたね・( ・∇・)
早く長谷寺に紫陽花を見に行かねば!!!!

さてさて!
今日は「天気痛)について。
最近「天気痛」または「気象病」というワードをテレビやネットニュース、インスタグラムなどで観たり聞いたりすることが多くなりました。

天気の変化と病気の関係は昔から知られています。
気象要素、気圧、温度、湿度、、日照時間、降水量、雷、風から悪影響を及ぼすものを
「気象病」と言われています。

雨が降ると頭が痛くなる
台風前はだるい
天気予報で低気圧だと知ると身構えてしまう

心当たりはありますか?

これらの症状は、どうやら「気圧」が悪さをするそうです。
いわば空気の重さですね。
一般的に気圧が低下すると天気が崩れますが、実は体も影響を受けています( ;∀;)

気圧の変化を耳の奥にある「内耳」が感じ取ります。すると更に奥の「前庭神経」も興奮します。そして、すぐそばの「三叉(さんさ)神経」が刺激されて、「神経伝達物質」を放出し、その結果脳の血管が拡張するとともに、炎症物質も放出され、頭痛を引き起こすとのことです。

肩こりや慢性痛の悪化、倦怠感なども内耳が気圧の変化を感じ取り、自立神経が乱れることで起きてしまいます。

「気象病」の改善策

耳マッサージ(^^)

1、耳を軽くつまみ、上下横に5秒ずつ引っ張り、耳のストレッチをします。

2、そのまま軽く引っ張りながら、後ろに向かってゆーっくり5回まわします。

3、耳を包むように折り曲げ5秒間キープ!

4,耳全体を掌で覆い、ゆっくり○を描くように後ろに向かって5回まわします。

内耳のまわりの血流をよくして、気象病、低気圧頭痛の予防をしていきましょう!

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