こんにちは。
minalunaの中の人です。
フィリピンに到着し、ウィリアムの車でケソンシティへ行き、クリスマスパーティーに立ち寄って終わった1日目。
2日目はタガイタイという町のタール火山へ観光に行ってきました。タガイタイはマニラから南に60kmくらいに位置し、標高600m程にある町です。現地の方も含め海外からも多くの観光客がやってくる避暑地として人気があり、なかでも有名なのはタール火山です。
いざタガイタイへ
タール火山はカルデラ湖であるタール湖に囲まれており、さらにタール火山の火口にもカルデラ湖があるのでLake in Lakeということですね。
6時にウィリアムがホテルに迎えに来てくれるのですが、その前にやっておかなければいけないことがあります。
ホテルのWi-Fiが利用できるうちにラクウェルにホテルの部屋番号を伝えてモリンガの配送を手配してもらいます。モリンガ代は日本にいる間にPayPalで一部支払ってあったので、モリンガを受け取ったら残りの金額と配送料を払うことになってました。
ちなみに今回買ったモリンガは4kg。あれほどサンプルで5kgくれという話をしていたのに、直前になってラクウェルが在庫が4kgしかないと言い出しましてね・・・
時間がなかったので、とりあえずViberでメッセージを送って、ホテルの受付で荷物を代わりに受け取ってもらうお願いをして、ホテルを出ました。
この日は私以外にウィリアムの奥さんと会社の部下数名が一緒に行くことに。部下の方々は前日とは違う部署の人達だそうで、これもまたクリスマスパーティーの一環だそうです。
土曜日だからか道は渋滞していて、タガイタイに着いたのはお昼ごろになってました。
まずはタール火山を眺めながら食事ができるレストランLESLIE’Sへ。丘の上に向かう途中にはたくさんの店が並んでいました。車から見る限り、家具屋さんが多かったですね。当店は店内をバリ風のコーディネートにしてるのですが、タガイタイの家具屋さんで直接買い付けたらいくらぐらいになるんでしょうか。
LESLIE’Sからタール湖が一望できます。
小さな山がタール火山です。レストランの外観は意外とおしゃれです。
ウィリアムにフィリピンの定番の料理を頼んでもらいました。
ポークと何かの合わせ物(ウィリアムの説明原文)。ご飯と混ぜていただきました。
空心菜の天ぷら?添えてあるソースをつけるとプリングルスのサワークリームオニオン食べているような感覚。
何かのスープ。聞き忘れました。
そういえば昨日も両替できず、今日もずっと車に乗っていたので機会がなく、現金がありません。ウィリアムが全員分払っていて、割り勘している様子もないのでまたおごってもらっちゃいました。メニューを見ていないので値段はどのくらいだったのかわかりません。
タール火山はオススメか?
食事を済ませた後はいよいよタール火山に向かいます。タール火山に行くには湖をボートで越えていかなければなりません。来た道を戻りボート乗り場へ向かいます。途中道端にBoat Rideと書いたプレートを掲げている人が何人もいます。客引きですね。ウィリアムは以前に一度来たことがあるようで、客引きには目もくれずボート乗り場に車を進めました。
ボートに乗るのが2,000ペソ、ガイドが500ペソ、入島料等500ペソでした。おそらくボートは1隻の料金でそれ以外は人数分ですかね。ボートには4,5人乗れるので2隻借りてLet’s ride on!
旅行客が客引きにつかまった場合の金額はいくらくらいかわかりません。交渉にもよると思いますが、現地人のウィリアムが払っているので上記の金額が妥当と思います。
20分くらいボートに揺られると火山島に着きます。ボートの後ろ側に座ったのですが、結構水しぶきがかかりました。帰りに前側に座ったのですが、後ろ側と違ってびしょ濡れになりました。着替えを持っていきましょう。ウィリアムは前もって教えてくれないし・・・
島に到着したらガイドに連れられて頂上まで歩きます。30分か40分くらいの距離なので辛くはないです。500ペソで馬に乗せてもらうこともできます。ウィリアムの奥さんは馬に乗ってましたが、その他のメンバーは歩いて登ることに。
島民とすれ違いながら
ガイドに連れられて野道を行く。
途中、小休憩をはさみながら山頂に到着。これが火口にある湖です。
すごい神秘的!
とかって感想は正直ないです。
火口の湖より馬がかわいいな~とか
ウィリアム、お前のバッグにはチャックがいくつあんだよとか思いつつ馬に乗って下山する知らない観光客のおじさんの写真とったりして
周りのメンバーも早々に飽きたようで、さっさと下山しました。
この島に住んでいる人たちの家
日本ではありえないですが、まだまだこんな生活をしている人もいるのですよね。
特に大きな感動もなくタール火山の観光は終わりました。これから旅行でマニラに行かれる方にはあまりお勧めしないです。
さよなら、タガイタイ
タール火山の観光が終わったころにはもう夕方になっていました。タガイタイで夕食を済ませてから帰ることに。
メンバーも写真を撮ってたので有名なレストランなのでしょうか。何系と形容すればいいのかわからないレストラン。Voi-Laというお店です。
こんなこと言ったら失礼ですけど、意外にもレストランがおしゃれなのですよね。
写真撮る前にみんなが食べちゃうので、料理の写真はこれだけ。パスタなんかもでてきて何料理といえばいいのか・・・どれもおいしく頂きました。そして例によっておごってもらいます。
レストランを出た後は車の給油がてら、お土産を買っただけでまっすぐにケソンシティに帰りました。もちろん道は渋滞していてホテルに着いたのは22時くらい。本当はマッサージにでも行って疲れを癒したかったのですが、長時間の運転で疲れてそうだったのでウィリアムとはここでお別れ。
ホテルの近くのスーパーマーケットでビールを買うため、まずは両替所に。やっと自分のお金を使います。1万円で約4500ペソ。1割くらい手数料とられたか?
ロビンソンズスーパーマーケットというところで缶ビールを買いました。1本44ペソ。90円くらいですね。ゲータレード500mlが40ペソ、チョコレートのお菓子一袋33ペソとかです。
モリンガは届いたか?
買い物を済ませて部屋に戻るまえにホテルの受付で自分宛の荷物があるか確認。ラクウェルがモリンガを送ってくれているはず・・・
届いていませんでした。
部屋に戻りWi-FiをつなげてViberでラクウェルに連絡。最終確認をしたかったが連絡がなかったのでまだ発送してないとのこと。
朝慌ててホテルを出てしまったのでやり取りが不十分になってしまったようです。こちらは確認してGOのつもりでメッセージを送っておいたつもりなのですが。
幸いその日のうちに届けられると言われたので、早々に発送をお願いすることにしました。バイク便とかですかね?こんな遅い時間でも対応してもらえるとは思いませんでした。
小銭はスーパーで使ってしまったので、配送業者におつりを用意することもラクウェルにお願いすると快くOK。親切だな~。あとは部屋でビールを飲みながらモリンガを待つだけです。
日付が変わる少し前くらいに部屋の電話がなりました。どうやらモリンガが届いたようです。
ホテルのフロントに降りるとそれらしき男がいました。おつり持ってきてるよね?というと
ない!と。
はあ~。。。いろいろとうまくいきませんな。フロントでくずしてもらいお金を払ってモリンガを引き取りました。
次回に続く・・・
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