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エストロゲンとは

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エストロゲンの減少による身体の影響

40代半ばを過ぎてくると、心身の不調を感じる女性の方が増えてきます。
生理周期が不安定になってくると共に、脳裏に浮かんでくるのは「更年期」ですね。
更年期の症状は個人差がとても大きく、日常生活に支障が出ることもあります。

閉経を挟んで前後10年間の更年期は、身体が大きく変化する時期です。調べてみたところ、日本人の閉経は平均50歳位とのこと。40代半ば位から卵巣の機能が低下し、エストロゲン(女性ホルモンの一つ)が急激に低下し、分泌量が減り始めます。
閉経を迎える頃には、更にエストロゲンが急激に減るため、脳は「ホルモン(エストロゲンをもっと出すんだ~!足りないぞ~!」
と、卵巣を刺激します。

はたらく細胞風に言ってみました(笑)
気になる方は是非「はたらく細胞」ググってみて下さい♪

ですが、衰えた卵巣はそれに応えることができません。すると脳は、今まで通りに指令が届かず、パニック状態に陥ります。
このため、耳にタコができる位聞くワードですが、自律神経のバランスが乱れ、ホワイトボードにあげた様々な不調が現れてきます。

これが、更年期症状です。

更年期の8割は、何らかの症状を感じ、そのうちの半数は日常生活に支障が出る「更年期障害」に陥ると言われています。もちろん、更年期と気づかないほど軽い方もいらっしゃいますが、こればかりは個人差が大きいので、無理せず辛いと思ったら
体の内側を温めて血液循環を良くすることを期待できるよもぎ蒸し、是非一度ご利用下さい。

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