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油の選択

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こんにちは☆

以前にもあげさせていただいた多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について追記します。

以下PCOSと略します。

PCOSとは通常の月経周期では、排卵に向けて数十個の卵胞が育ち始めますが、十分に成長して排卵されるのは1こだけです。

他の卵胞は途中で成長が止まり、やがて小さくなっていきます。

ですがPCOSは、卵胞の成長が途中で止まり、たくさんの小さな卵胞が卵巣内に留まってしまう病気です。分かりやすくいうならば、正常に排卵せずに不発弾が複数溜まっている状態ですね。

病院では、排卵誘発剤など処方されたりすると思いますが、私達自身でも予防&体質改善の一つとしてできることがあります。

それは「油」を選び直すことです。

意外なのですが卵子の膜は、油で出来ています。

体に良くない油を長い間摂取し続けていることにより、卵子の膜が硬くなり排卵しずらくなっているのかもしれません。

油の選択をすることで、ファーストフードや菓子パンに多く使用されている油(ショートニング等のトランス脂肪酸)は摂取量が増える程排卵生の不妊が増えていることが分かっています。

また、生クリームやステーキに含まれる常温で固まっている油(飽和脂肪酸)も妊娠を阻害するリスクを高めるため、頻度を少なくしていきましょう。

その代わりに、魚やオリーブ、ナッツ類に含まれる油(不飽和脂肪酸)は、2人を解消に向かわせてくれるサポートオイルとも言われてます。

オメガ3系の脂肪酸がはいっている亜麻仁油やエゴマ油は、非加熱時でないと効能が期待できないものなので、必ず加熱をしないで使用しましょう。

ドレッシング代わりにしたり、味の邪魔をしないのでお味噌汁に入れるのもいいですね。
少量でも、継続的に摂れるように意識していきましょう!

黄土よもぎ蒸しサロンminaluna
長谷川美奈子

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